フジテレビ女性アナウンサーが結成したユニット「お台場ワンガン娘’１８」が８日、同局で「め組のひと　～お台場ワンガン娘ｖｅｒ．～」を初披露した。

　この日の「ようこそ！！　ワンガン夏祭り－」のステージで一般公開の予定だったが、あいにくの雨で報道陣だけ相手の披露となった。２６日に東京・調布の味の素スタジオ開催される、国内最大級の夏フェス「ａ－ｎａｔｉｏｎ　２０１８」の最終公演に出演する。

　男性アナウンサーの「四代目オマツリ男アナ」の和太鼓をバックにしたがえた女性アナウンサーたちは、浴衣姿。メインボーカルの永島優美アナ（２６）堤礼実アナ（２４）永尾亜子アナ（２４）杉原千尋アナ（２２）を中心に歌声と踊りを披露した。

　リーダーの山崎夕貴アナ（３１）は「私もメインボーカルを狙っていましたが、僅差で落ちたので年末の忘年会に全てをかけます。全員一緒に練習できたのは２、３回なのに結構いい仕上がりだと思います」。

　永尾アナは「この日のために、ひとりカラオケで練習しました。（カバー本家の）倖田来未さんになりきって頑張ります」。杉原アナは「（入社）１年目ということで、ひとつのアピールポイントにしたい」。

　堤アナは「緊張して、フレーズがとびそうになりました。無意識ですがセクシーな手の動かし方を、楽しんでほしい」。

　永島アナは「油断するとチアリーディングが出ちゃうので、浴衣に合わせておしとやかに踊りました。後輩たちに必死で付いていきます」と話した。

　榎並大二郎アナ（３２）は「そろって歌っているのは始めてみましたが、バックで太鼓もやりがいがあります」と話した。