人気モデル大石絵理(24)が、10日放送のフジテレビ系バラエティー「モノシリーのとっておき」(午後7時)に出演する。「ワンちゃん&猫ちゃんのかわいすぎるナゾ行動36連発!」をテーマに、MCの古舘伊知郎(63)らとともにモノシリーさん(専門家)から、犬と猫の意外な実態を聞き出す。

 大石は11歳になるトイプードルのミリちゃんを飼っているが、悩みを持っている。「私が呼んでも平気で無視するんです。絶対に来ないの」と、かわいがっているのに無視されている現状を明かす。モノシリーさんは、犬のこの行動の裏には意味があることを説明。愛犬との関係を改善するための方法をアドバイスする。

 さらに、飼い主の言葉に耳をふさいでふてくされる猫や、椅子に座ってお行儀良く食事をする犬など人間顔負けのペットたちが登場。見つめ合って立ち上がり、仲良く手押し相撲をしているようにみえる2匹の猫のほほえましい姿の実態、歩いて来る小さな女の子の足をひっかけて転ばせてしまう猫になどが紹介される。

 大石は「ワンちゃん、猫ちゃんって、思ったより人間と似ているんだなって思いました。私は小さい頃からずっと犬と一緒に住んでいるんですけど、それでも知らなかったことがたくさんあって、犬に会いたくなりました」。印象に残ったのは「猫ちゃんが女の子の足を引っ張って転ばせたVTR。猫の社会にも“女のねたみ”ってあるんだって思いました(笑い)。一番かわいいなと思ったのは、シカのぬいぐるみを親友にしている犬。犬ってすごく情深いというか絆がすごい。裏切らないなって思いました」と話している。