女優知英(24)が10日、韓国・堤川(チェチョン)国際音楽映画祭で上映された主演映画「私の人生なのに」(原桂之介監督)で、舞台あいさつを行った。

 同作は、半身不随になった新体操の元スター選手が、音楽と触れ合うことで人生が再び動きだす物語。知英は、ギターの弾き語りも披露している。

 Q&Aのコーナーで、俳優業と歌手JYとしての活動での苦労を聞かれ、知英は「大変なことがないとは言えないけれど、原監督や今回の作品とめぐり会えたようなすてきな出会いもたくさんある。スタッフさんや周りの方々にすごく応援していただき、その応援と支えがあったからこそ、大変でしたが一生懸命頑張れました」と話した。