デヴィ夫人(78)が、15日放送のフジテレビ系「梅沢富美男のズバッと聞きます!」(午後10時)で、自らの終活の模様を明かす。

 最近、終活を始めたデヴィ夫人が、ひとり娘のカリナさん(51)のために自らのお墓、終の棲家を探すのに密着する。「やっぱり残されたものが困らないように。すごい荷物なわけですから」と言うデヴィ夫人だが、そこは世界のセレブ。桁違いのスケールの連続となった。

 まずはお墓。「ワンちゃんと一緒に入りたい」という夫人は、現在飼っている10匹の愛犬との遺影をすでに撮影済み。さらにその写真を入れ込んだお墓を自らデザインして、こだわりをかなえるお墓を探す。

 終の棲家探しは、夫人が「あそこへ行ったら、日本っていう感じがしない。本当にビバリーヒルズのような感じです」という、神奈川の超高級住宅街「逗子・披露山」へ。スタジオゲストの石原良純は「あっ、僕はここよく知ってます。それこそよく野球やって遊んでいました。」というボンボンならではのエピソードを開かす。その披露山で、「(現在倉庫で保管中の絵画や美術品など)自分が気に入っているものを飾って、そこでお茶でも飲んで余生を過ごしたい。3メートルの絵画が飾れる高い天井が必要」という夫人は、ここは日本なのかとと見間違うような大邸宅を内見する。さらに、40年ぶりに民法見直しとなった「相続」に関して、住田裕子弁護士がズバッと解説する。