米音楽界を代表する「歌姫」アレサ・フランクリンさんの訃報に、日本の音楽界からも悲しみの声が続々とあがっている。

 大黒摩季は17日、ツイッターで「敬愛し歌の守護神アレサフランクリンが天国へ旅立った」と訃報に触れ、「初めて本気で歌を学んだコピーしまくった。痩せない高音に魅せられた歌の本質知らされた…。アレサがいなかったら今の大黒摩季の歌はない」とつづった。

 Charaは「どうぞ安らかに ライブに行きたかったです。 You make me a better songwriter.ありがとう」と追悼。SHOW-YAの寺田恵子は「アレサ…RIP」とツイートし、小柳ゆきはブログで「これからも心の中で、必ず彼女のソウルは生き続けます。ありがとう!アレサフランクリン!!!」とつづった。

 オリジナル・ラブの田島貴男はツイッターで「Respectの歌は聴くたびにかっこ良過ぎてシビれてしまう。他にもいっぱい最高の歌を、ソウルパワーをありがとう。安らかに」と悼み、サンボマスターのボーカル山口隆は「アレサフランクリンに救われている。ナチュラルウーマンに救われたしアメージンググレースに救われた。最初の出会いは多分80’sジャンピングジャックフラッシュ。MVをみて子供の僕にもここで起きてる素晴らしさがわかった。あなたのおかけで僕はどれだけ救われたかわかりません。ご冥福をお祈りします」と哀悼した。