けやき坂46柿崎芽実(16)ら10人が24日、東京・赤坂ACTシアターで、舞台「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」公開舞台稽古に出席した。

ひらがなけやきとしての舞台は2度目。柿崎は「アニメのまどかマギカが大好きだったので、今回いろは役を演じられてうれしくもあり、不安もありました。ゲームファンからも支持していただけるように、千秋楽まで演じ切りたいです」と話した。

キャラクターを演じるの初体験。演じるにあたり、「アニメ原作だからといって意識したことはないですが、いろはちゃんは妹がいてお姉ちゃんのキャラクターなんです。でも、私は末っ子なので、妹の部分が出ないように意識しました」。

この日、柿崎のほか、佐々木美玲、富田鈴花、潮紗理菜、渡辺美穂、丹生明里、河田陽菜、斉藤京子、金村美玖、加藤志帆が登壇した。斉藤はもし魔法が使えたらの質問に、「ラーメンが大好きで、今でも結構食べたいのですが、食べたいと思ったときに指をヒュッとやったらそこに出てくる魔法を使いたい」と真顔で話した。

「魔法少女まどか☆マギカ」は、架空都市の見滝原市を舞台に、地球外生命体に願いをかなえてもらう変わりに「魔法少女」なって戦う少女たちの物語。11年のテレビ放送後、コミック、映画、ゲーム化された。今回演じられる作品は、スマホゲームのストーリーを原作にしたもの。

公演は同所で今日、初演を迎え、9月9日が千秋楽となる。