韓国の6人組男性グループ「超新星」から改名した「SUPERNOVA(スーパーノバ)」のゴニル(30)が26日、都内でファースト写真集「Egoist」(FUJIX LIVE CREATE)の発売記念イベントを行った。

写真集のコンセプトを「これまでの人生を振り返り、自分の持つ世界観をファンと共有したかった」と説明。撮影は3月下旬から4月にかけて、幼少時代を過ごしたヨーロッパのドイツ・ベルリンで行った。

特に気に入っているのは、芝生の上で「大の字」になって寝ころんでいる写真。「400年の歴史を持つ植物園で、自分の自然の1つになることができた」。雪が降る寒さの中だったが全裸になった。「その写真は載っていません。僕とカメラマンだけが持っている。人生で最もリラックスできた時間でした」と振り返った。

将来、ベルリン芸術大学の大学院で学ぶ構想も披露した。「今年の12月に願書を出すつもりです。もし合格したら芸能活動は休憩しますが、いつ入学するかは分からない。いつかは勉強したい」と打ち明けた。

スーパーノバのリーダーのユナク(35)は、写真集を見て「うらやましい」と感想を語ったという。

改名を発表したのは今月18日だった。ソンモ(31)以外のメンバーが韓国事務所との契約を満了。今後は自分らで立ち上げた新事務所「SV ENT」を窓口にして、日本での活動を行っていく。