エイベックス主催の音楽イベント「a-nation」東京公演の2日目が26日、味の素スタジアムで行われ、韓国のダンスボーカルグループ、EXO(エクソ)が出演した。

2連続、3回目の出演。チェン(25)が「待ってましたかー!? 会いたかったですかー!?」と呼び掛けると、観客は声を上げて応答。続けて「僕も会いたかったです」と笑顔を見せると、悲鳴のような大歓声が上がった。カイ(24)は「皆さん、1つになってすてきな思い出を作りましょう」と手を振った。

ライブ中、メンバーのマイクに不具合が発生すると、ベクヒョン(26)はその間をつなぐように話し始めた。スタッフから早々にOKサインが出ると「早いよ~!」と残念そうな声を上げてみせ、観客の笑いを誘った。

この日、今年1月に発売した初の日本オリジナルアルバム「COUNTCDOWN」から、リード曲「Electric Kiss」を披露。メドレーを含めた7曲をパフォーマンスし、会場を盛り上げた。