歌手でタレントのウエンツ瑛士(32)が、日本での芸能活動を休止して英国のロンドンに海外留学することについて「全力でやってきます」とあらためて意気込みを語った。

ウエンツは29日放送の日本テレビ系「スッキリ」に生中継で出演。前日放送の「火曜サプライズ」で発表した海外留学について、約1年半前に決意していたと明かした。

ロンドン・ウェストエンドの舞台に立つことが夢だという。同じくミュージカルの聖地である米ニューヨーク・ブロードウェーではなかったことについて、MCの加藤浩次から「(ピース)綾部がいるからやめたのか?」と振られたが、「違います。全然、綾部さんとは親交ないんで」と笑って否定。「イギリスの演劇の作品が大好きで、イギリスの音楽が好きで、好きな演出家の方だったりがみんなイギリス人なので」と語った。

1年半の留学期間について「正直、自分としては足りないかなともちろん思っています」としたが、「ただやっぱり責任持って日本の仕事もやらせてもらっていますし、もちろん帰ってきて仕事があるという保証もないですし、今回1年半という期間をいただいたので、その中でできる限りのことをやるというのが自分に与えられた宿命だと思っているので、全力でやってきます」と意気込みを語った。