フリーアナウンサー中村仁美(39)が29日、都内で、「ほめ写」プロジェクト発表会に出席した。

写真を使って子どもをほめることで、自己肯定感を向上させるプロジェクト。

さまぁ~ず大竹一樹(50)との間に2子をもうけ、現在小学1年生と2歳の男児を育てている。「朝から戦いごっこをして、大騒ぎしています」と息子のやんちゃぶりを明かしたが、「最近は慣れて雑音も聞こえなくなってきました」とカラッと笑った。

昨日家族旅行から帰ったばかりで、旅先では写真をたくさん撮ったという。「次男はわざと白目をむいたりします。なかなかかわいい顔をしてくれないけど、それも今の時期ならではで、かわいいです」といとおしそうに話した。大竹も熱心に子どもの写真を撮るという。「ミリ単位で違う写真を撮るので、今1枚ずつ消す作業をしているところです」と苦笑したが、「あまり子どもと一緒にいられないので、全てが思い出深いみたいです」と多忙の夫を思いやった。大竹は息子たちと一緒に写真を撮られることも好きで、「(子どもとの)写真は私よりも主人の方が多いです」と子煩悩ぶりを明かしていた。

同プロジェクトを聞き、わが子の写真を大きなサイズで飾るようにしたという中村。「私も写真を見るとやわらかい気持ちになるし、幸せな家族と感じられる。イライラが少なくなりました」と、親にとっての効果も感じているよう。「働いていたり、子育てで気持ちの余裕がなくなることもあるけれど、写真を飾ることで子どもの気持ちの隙間を埋められたらいいなと。私も続けていこうと思います」と話した。