人気バンド、ポルノグラフィティが5日、広島県庁を訪れ、同県尾道市で今月開かれるライブの収益金を西日本豪雨の被災地に全額寄付すると明らかにした。ボーカルの岡野昭仁は「少しでも広島の方が元気になってほしい」と話した。

ポルノグラフィティはメンバー2人が共に尾道市の因島出身。豪雨の被害を受け、一時は中止を検討したが、地元でのライブを望む多くの声を受け開催を決めたという。岡野は「広島は自慢のふるさと。何か1つでも役に立てれば」と力を込めた。

2人と面会した湯崎英彦知事は「災害で落ち込んでいる中、すごく元気が出る」と応じた。

ライブは8日と9日に開かれ、各日とも約2万人の観客動員を予定している。