ラジオNIKKEI(東京)は12日、聴取者からの投票で放送する曲を決める平日昼の音楽番組「Click DE On-Air」で、ディレクターの1人が投票結果を意図的に操作していたと発表した。同社は「リスナーの信頼を裏切る行為」と謝罪し、番組を打ち切った。

同社によると、番組はあらかじめウェブサイトに計30曲を示し、聴取者がクリックして投票の多かった12~13曲を優先的に流す内容で、月曜と金曜を担当するディレクターが「連打アプリ」というアプリケーションを使って一部の楽曲への投票を水増しし、放送する曲を操作していたという。

ディレクターは外部の制作会社の所属で、約1年半にわたって連打アプリを使っていた。「特定の曲ばかりかかる傾向を修正したかった」と話しているという。