お笑いコンビ、とろサーモンの久保田かずのぶ(38)が、亡くなった女優樹木希林さんをめぐるマスコミの過熱取材を「不謹慎すぎる」と批判した。

久保田は16日、ツイッターを更新。希林さんの死去を受け、夫でミュージシャンの内田裕也のコメントを求めて自宅マンションに押し寄せるマスコミに「不謹慎すぎる。公に出れる状態じゃない人の家に行き、亡くなったその日に詰め寄り関係性もない赤の他人が呼び鈴まで押すという鬼畜の所業。それを記事にして金をもらい飯を食うという職業。もう、正気の沙汰じゃない」と批判。「極まりなく不快だ。記者やなく危者やな」と嫌悪感をあらわにした。

内田は夫人の死に大きなショックを受け、心の整理が着かない状態だという。関係者によると、数日中には、文書で希林さんへの思いを公表したい考えだが、今は、都内で気持ちの整理をつけようとしているところで、公に出られる状態ではないという。