大御所も思わず気になった? 色っぽいタイトルの楽曲を大阪で初披露だ。歌手の岩波理恵が18日、大阪市北区の日刊スポーツを訪れ、新曲「ベッドじゃなくても」をPRした。

印象的なタイトルが目を引く楽曲。「最初は『大丈夫?』と思いました。でも中身を聞いたらすてきで、ぜひ歌わせて下さいと。(タイトルの)イメージをいい意味で裏切る大人のおしゃれな歌謡曲です」と話した。

演歌界の大御所にも高評価をもらったという。番組収録で共演した北島三郎に「このタイトルはどういうこと?」とつっこまれた。だが、反応は良かったようで「(北島に)『キャッチーでいいですよ』と言っていただけました」と笑顔で明かした。

好評の新曲に並々ならぬ手応えを感じている。「今まで切ない曲が多かったですが、今回は初めての感じ。幸せな女性の、燃え上がるような恋愛の歌。ぶっちゃけ、いけるかも? とがっついています(笑い)。タイトルから入ってもらってもいいので、もっともっと聞いてもらえればうれしい」。

9月19日には関西での店頭キャンペーンを行い、イズミヤ今福店ほかで披露予定。長野県出身ながら関西には親しみがあるという。「今までも大阪のイベントはすごく盛り上がるので、ノリが合うんだと思います。お客さんの熱量と私のテンションは相性がいいと思うので、どうかひとつお願いします」と締めくくった。