女優飯豊まりえ(20)が18日、大阪市内で公開中の米映画「プーと大人になった僕」(マーク・フォースター監督)のイベントに出席し、「プーさん愛」を語った。

イベント前に同映画を鑑賞した飯豊は「プーさんは小さいときから大好きで身近な存在。プーさんの言葉は哲学的で心に突き刺さる」と話した。劇中のプーさんの「なんにもしないって…、最高の何かにつながる」という言葉に感銘を受けたといい、私生活を振り返り「休みのときでも朝から夜まで予定をびっしり詰め込んでいた」と反省した。

公開記念として「カフェ ラ・ポーズ ルクア大阪」では同映画をイメージした期間限定メニュー「なんにもしないカフェメニュー」を展開している。イベントでは同カフェ前のスペースに撮影のため特別に許可された期間限定メニューが並べられ、ニンジンゼリーを口にした飯豊は「おいしい…」と笑顔で見せた。

イベント後の取材会では「きょうはほんと、リセットできた時間を持てた」と、リフレッシュできたことを喜んだ。