石原プロ軍団と女優橋本マナミ(34)が18日、都内でカーベルの新CM「西部警察カーベル分署」編の発表会見に出席した。79~84年に放送されたテレビ朝日系ドラマ「西部警察」で使用された車両を使って撮影された。

CMでは「100円レンタカー」と「新車市場」で知られるカーベルの伊藤一正社長率いる「西部警察カーベル分署」の軍団メンバーが、悪を追いつめるため激しいカーアクションを見せる。石原プロと全面コラボして、ドラマ「西部警察」の映像も使われている。

軍団メンバーの徳重聡(40)は「レンタカーで社会を豊かにしていることを誇りに思ってほしい」。今年7月に「夜霧よ今夜も有難う」で歌手デビューもした金児憲史(40)は「70~80年代のドラマをほうふつとさせるCMで、夢のような時間でした」と振り返った。

胸元を大きく開けたキャットスーツ姿で登場した橋本は「セクシーでかっこよく、西部警察の一員に入れてもらえるようにキメてきました。(かがむと)見えちゃうので、ちょっと背筋が伸びます」と笑顔で、次のCMでの軍団入りをアピール。CMを見て「インパクトのある、すごくすてきなCM。爆破とかカーアクションを、当時はCGじゃなく、本当に爆破していたんですよね」と話した。

橋本のキャットスーツ姿について、徳重は「リアル(峰)不二子さん。バイクが似合いそうですね」。金児は「圧倒されました、美しすぎて、目が離れません」。宮下裕治(43)は「もうテロリストですよね」。神田穣(23)は「打ち合わせの時に向かいの席で、どこをみたらいいのか困りました」と男性陣はニヤけっぱなし。軍団唯一の女性、西尾舞生(32)は「なりたいです!」と話した。

橋本は「見られたい、もっと見てほしい。うれしいお言葉をいただきました」と笑顔を見せた。