10月1日から1カ月間、大阪・なんばグランド花月(NGK)で開催される「よしもとハロウィンキャンペーン」の概要発表会見が21日、NGK1階特設ステージで行われ、お笑いコンビ、アインシュタインや吉本新喜劇メンバーが出席した。

夏休み企画などさまざまなキャンペーンを展開しているNGKで、ハロウィーンに合わせたものは今回が初。

期間中にNGKで写真を撮り、ツイッターやインスタグラムに「♯NGKハロウィン2018」のハッシュタグを付けて投稿することで参加できる「ハロウィン仮装フォトコンテスト2018」などの企画でキャンペーンを盛り上げる。

同コンテストでは毎日、芸人が「今日のチャンピオン」1人を選定。選ばれた方にはプレゼントが送られる他、最終日にNGKで開催される「ハロウィンプレミアムナイトパーティー」では、グランドチャンピオンが決定される。

出席したPRメンバーは、思い思いの仮装を披露。怪物フランケンシュタインに扮(ふん)した諸見里大介(36)は「(顔を)緑に塗ってるので、どちらかというとシュレック」と自虐で笑いを誘っていた。

ドラキュラに仮装したアインシュタイン河井ゆずる(37)が、会場から黄色い声援を受ける中、相方の稲田直樹(33)はまさかの仮装なし。「僕だけ私服なんですけど…何ですか、この扱い!」と不満を漏らしていた。報道陣から、何の仮装したいか聞かれた稲田は「北乃きいさんの仮装をしたい」と180度正反対の清純派女優を希望。謎の回答に周囲からは、「訴えられるで」と総ツッコミを浴びていた。