コント日本一を決める「キングオブコント2018」の決勝戦が22日、東京・赤坂のTBSで行われ、14年結成、トリオ4年目のハナコが2490組の中から11代目王者となった。

3人で賞金1000万円の目録とトロフィー受け取った。会見で、リーダー岡部大（29）は「誰よりも楽しもうと決めてきた」。秋山寛貴（27）は「夢のようで実感がわかない」。菊田竜大（31）は「緊張しすぎて体調が悪かった」と喜びを語った。

ファイナルステージで女子高生に扮（ふん）した秋山が菊田に追いかけられるコントを披露した際には、審査委員長の松本人志（55）から「4年目でこのレベルはなかなか。優勝しなくても、将来が楽しみ」と絶賛された。