女優永野芽郁(19)が主演し、9月29日に放送が終了したNHK連続テレビ小説「半分、青い。」の初回から最終回までの期間平均視聴率が関東地区で21・1%(関西地区19・3%)だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。関東地区の20%オーバーは15年後期「あさが来た」以来、6作連続となる。

また、29日に放送された最終回の平均視聴率は関東地区で23・5%(関西地区22・3%)と高視聴率を記録した。28日の放送でも関東地区では23・1%(関西地区19・6%)と23%オーバーの高い数字を記録していた。

永野は「ヒロイン鈴愛として初めて朝ドラに出演できて幸せでした。また朝ドラという大きな愛のある作品に出演できるように頑張ります。応援してくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました。やっぱり少し寂しいです」とコメントした。