乃木坂46のアンダーメンバーによる「アンダーライブ」の北海道シリーズ千秋楽公演が5日、Zepp Sapporoで行われ、能條愛未(23)がグループからの卒業を発表した。12月15日に卒業予定で、卒業後も芸能活動を続ける。

アンコールで「乃木坂の詩」を歌った後、「この場を借りて、みなさんにお伝えしたいことがあるので、少しだけ私に時間をください」と切り出した。深呼吸して、「私能條愛未は、乃木坂46を卒業します」と発表した。

「この決断をしたのは、1年半前の全国ツアー中です。直感というか、感覚で、『もうそろそろここを出て次のステージに行こう』という気持ちが出てきて、スタッフさんと話し合って、今年いっぱいをめどに活動してきました」と経緯を説明。「16歳の時に乃木坂に入って、7年間、本当にたくさんの経験をしました」と振り返りながら、「乃木坂に入ってなかったらできなかったこともたくさんさせてもらったし、すばらしい景色もたくさん見せていただきました。でも、つらくて、悔しくて、もどかしくて…自分がいやになって、数え切れないほど涙もたくさんたくさん流しました」と涙した。

ファンへの感謝を伝えた上で「この7年間、私にとって悔いはありません。この先も不安はありません」と言い切った。「大切な同期に出会えて、たくさんの壁を一緒に乗り越えて苦楽をともにして。かわいい後輩も入ってきて、最初は怖がられてたけど仲良くなることができて。3期生も入ってきて、すごくキラキラしていて、この子たちがいたら乃木坂の未来は明るいなって思わせてくれました」と感謝。「私は卒業してしまいますけど、乃木坂にはこんなにたくさん魅力にあふれるメンバーがいます。だからこれからも、乃木坂46の応援、そしてアンダーメンバーの応援、よろしくお願いいたします!」とあいさつし、右手で涙をぬぐった。

能條は11年8月加入の1期生。エース西野七瀬(24)やキャプテン桜井玲香(24)らと同じ94年生まれで、「華の94年組」とも呼ばれる黄金世代の1人だ。今年7月上演の「ホリケン演劇の会 第5回公演『ラヴ戦争』」など、舞台出演経験が豊富。歌唱力も高く、この日のライブでも「逃げ水」のアレンジバージョンをセンターポジションで歌っていた。