節目の年に“アンチエイジング演歌”で心機一転だ。歌手城之内早苗(50)が、11日、大阪市北区の日刊スポーツを訪れ、新曲「よりそい蛍」(9月26日発売)をPRした。

徳間ジャパン移籍第一弾となる同曲。「この年齢で新しくスタート出来るって、幸せなことですね。新人時代のようなドキドキ感があります」。50歳という節目の年齢での新しい環境に、刺激を受けている。

新曲について、作曲を担当した徳久広司氏からは「アンチエイジング演歌」と表現されたという。城之内は「幸せな歌詞の、ほんわか、ほのぼのする歌です。歌っていても眉間のシワではなく、笑いジワがでるような。歌っていて楽しい」とアピールした。

10月22日には関西での店頭キャンペーンを行い、おおとりウイングス(12時)ほかで、新曲を披露する予定。「生で聞いていただける機会は少ないのでぜひ来ていただきたい。歌の世界は夢を見られる。私も歌の主人公を演じる気持ちです。メッセンジャーとして歌を皆さんに届けたい」と来場を呼びかけていた。