中川大志(20)主演の映画「覚悟はいいかそこの女子。」(井口昇監督)が12日公開され、都内で舞台あいさつが行われた。

イケメンなのに不思議にモテない男子を主人公にした学園ドラマ。中川は「客席のみなさんの笑顔にほっとしました。ファミレスのシーンではそのまま高校生のように盛り上がりました」と振り返った。

クラスメート役とのチームワークは抜群だったようで、後から合流した先生役の小池徹平(32)は「撮影初日が僕の誕生日でみなさんでケーキを用意してくれたのですが、あまりに自然なクラスの様子に新任の先生みたいに緊張しました」。学生陣とのほぼ10歳差にジェネレーション・ギャップも感じたようだ。

唐田えりか、伊藤健太郎、甲斐翔真、若林時英もあいさつに立った。