俳優川崎麻世(55)に離婚を求めた裁判を起こされたタレントのカイヤ(56)が13日、都内で、デヴィ夫人(78)が代表を務めるNPO「アースエイドソサエティ」主催のチャリティーパーティーに出席した。離婚問題が明らかになって初めて、公の場に現れた。

カイヤは背中が大きく開いたゴールドのドレスを着て、左手薬指には指輪はなかった。パーティー終盤にステージに上がり、デヴィ夫人らとともに、チャリティーくじの当選番号を読み上げた。時折笑みを見せたが、淡々としていた。終了後、報道陣に、川崎側の主張に納得しているのかなどと聞かれたが、硬い表情のまま無言で退出した。

同じテーブルの鈴木奈々は「カイヤさんは『次は外国人と結婚したい』って言ってました」と明かした。松居一代は「いつも通りのカイヤでした」と、おもんぱかっていた。

ほかにカルーセル麻紀、神田うの、杉本彩、石田純一、谷隼人、日本ボクシング連盟の山根明前会長らも出席。