俳優の磯村勇斗(26)が16日、都内で行われた第5回「ドラマ甲子園」大賞作品、「キミの墓石を建てに行こう。」(CS放送フジテレビTWOドラマ・アニメ、28日午後7時30分)の記者発表会に出席した。

「ドラマ甲子園」は、CSフジが高校生を対象に募集した脚本・演出家才能発掘プロジェクトで長野県在住の宮嵜(みやざき)瑛太さん(19)が大賞を受賞、映像化にあたり監督も務めた。 磯村は作品について、「こんなにも切ない物語があるのかと思った。難しい役だと思い、監督とコミュニケーションをとりながらつくらせていただいた」と語った。また、共演の白石聖(20)は「この作品が10代最後の作品でした。思い出に残る作品になった」と話した。

今年の春、大学受験に失敗後、執筆したという宮嵜さんは、「多くの皆さんにみていただいて、多くの方に作っていただき、幸せだと思います」と映像化の喜びを語った。

同作品は、常に無気力だった青年・片瀬奏(磯村)は、自分に生きる活力をくれた朝田梨花(志田未来)を大切に思っていた。しかし、片瀬がその思いを伝える前に、梨花は病で亡くなってしまう。生前に梨花は、自分のお墓を建ててほしいという願いを片瀬に託していた。片瀬は、梨花を慕う後輩の石川奈々(白石聖)とともにその願いをかなえようと動きだす。愛するものを失った2人が、その愛したもので結ばれていく絆を描いた、切ない感動ストーリー。