舞台情報専門の月刊誌「シアターガイド」の休刊が発表され、舞台関係者から悲鳴があがっている。

同誌および演劇ポータルサイト「シアターガイド」の運営を行っていた有限会社モーニングデスクは1日、公式ツイッターで倒産を発表。経営不振により10月31日をもって業務停止し、同誌については2日発売の12月号を最後に休刊するとした。

同誌休刊の発表を受け、歌手で女優の新妻聖子は「ショック!日本における貴重な演劇ガイドブックが…。時代の流れなのでしょうか」と嘆き、「WEB版だけでも残ったらうれしいなぁ」とツイート。俳優の山西惇も「シアターガイド休刊!ショック!」と惜しんだ。