バイオリニストの高嶋ちさ子(50)が、ダウン症の姉が心ない声を受けたことを明かし、自分の考えをつづった。

テレビなどでも姉のことを公表している高嶋。先月3日に放送された日本テレビ系「1周回って知らない話」では、実家に帰省した高嶋に密着したVTRが放送され、歯に衣(きぬ)着せぬ物言いで知られる妹に負けない毒舌ぶりで応酬する姉妹のやりとりが反響を呼んだ。。

家族のポリシーとして、姉がダウン症であることを隠さず、分け隔てることなく接してきたという高嶋だが、2日更新のツイッターで「みっちゃんからいつも通ってる教会で小学生に『テレビ出てたでしょ、ダウン症なんでしょ?喋らないでくれる?』と言われた、と憤慨して電話があった」と明かし、「っていうか、今までダウン症だってわかんなかったんだ、と驚いた私」と首を傾げつつも、「けどそこじゃないね。教会変えなさいと言っといた。正解?」と、自身の対応をつづった。

ファンからは多くのコメントが寄せられ、「皆さま多数の慰めのお言葉ありがとうございます」と感謝。「けど、よく考えたらみっちゃんが先になんか気に触ること言ったのかもです…」と考えを改め、「問い詰めてみます。なんせ口の立つ頭脳派ダウン症なので」とユーモアを交えてつづった。