西日本豪雨で被災した岡山県は7日、同県出身でお笑いタレントのブルゾンちえみと漫才コンビの千鳥らを起用した「岡山県復興メッセージ動画」を公開した。「岡山の観光地はどこも元気じゃけぇ。遊びにカモン!」と、復興機運を盛り上げて観光客を呼び込みたい考えだ。

動画は2分19秒で、ブルゾンが「大好きな岡山。いっぺん来てほしいんよ」と呼び掛け、千鳥の2人は「ふらっと遊びにくりゃええけぇ。岡山の旅、今こそありじゃ」と訴える。

また、広範囲が浸水した真備町地区がある倉敷市内の「美観地区」などの観光地を紹介。伊原木隆太知事も出演し、全国からの支援に謝意を表した上で「私たちがおもてなしでお返しをいたします」と話している。

動画投稿サイトのユーチューブで公開され、県の特設サイト「晴れの国おかやま」から閲覧できる。ブルゾンだけが登場しているショートバージョンもある。

岡山県は豪雨で61人が犠牲になり、観光でもキャンセルが相次いだ。県の推計では豪雨以降の7月6~18日、宿泊キャンセルなど影響額は約24億円に上るとしている。