“神スイング”で知られるタレント稲村亜美(22)が10日に左足の腓骨(ひこつ)を骨折していたことが13日、分かった。

10日夜に徒歩で帰宅中に左足首をひねり、11日にレギュラーのMBS系「戦え!スポーツ内閣」(水曜午後11時58分、関西ローカル)の収録の際に、腫れと痛みが引かないことから病院で診察を受けて判明した。いわゆる“げた骨折”で、体調に影響はない。

今後は19日に都内の病院で手術を受けて入院。翌日の仕事は様子を見て許可を得て、病院から通う。12日にはギプスを付けて番組収録に参加している。18日までに予定されているイベント、握手会などにもギプスを付けて参加する。

所属事務所では「骨折と知らずに11日に収録に参加していましたが、腫れが引かないのでスタッフのすすめで収録の合間に診察を受けて骨折と判明しました。イベントなどはキャッチボールなどの予定を、少し内容を変えますが参加します。退院については術後の様子を見てから判断します」と話している。