お笑いコンビ、キングコングの梶原雄太(38)が14日、都内でチーム対戦型モバイルゲーム「ブロスタ」の発表イベントに出席した。

梶原は10月1日に“カジサック”としてユーチューバーデビューした。カジサック初のイベント出演で「心臓の音が聞こえるくらいバクバク言うてる。普段はカメラマンと2人で撮影しているので」と取材陣の多さに動揺。動画配信時に着用する赤のジャージー姿で登場し「キングコングとしてはあまり緊張しないけど、このジャージーを着ると緊張しますね」と、新米ユーチューバーとしての心境を語った。

19年末までにチャンネル登録者数が100万人を突破しなかった場合、芸人を引退すると宣言し話題になった。昨日13日、登録者数が40万人を突破したことを報告すると「ありがたいです。想像している何倍もの方に見ていただいているみたいで。道で『ユーチューブ見てるよ』という声掛けも多くなってきました」と喜んだ。

イベントではゲーム実況に初挑戦した。ゲーム中は「あかーん!」「攻めすぎてもうた~!」と大絶叫。ゲームについては「めちゃくちゃ楽しかった~」と満喫したが、自分の実況については「自己採点では30点。『わっ!』としか言うてなかった。実況者は状況説明しないといけなくて、黙っていてはいけない。難しいですね」と苦笑した。

梶原はこの日、近日中にサブチャンネルを開設する意向も明らかにした。ゲーム実況にも積極的に取り組んでいくといい、「子どもが4人いて、みんなゲームが大好き。子どもたちと僕でやってみるとか、いろんなことにチャレンジしていきたい」と構想を語った。また、夫人は“ヨメサック”として梶原のチャンネルに登場。同ゲームの事前登録受付開始日の14日は夫人の誕生日でもあるといい、「運命感じますね!」と笑みを浮かべた。

ゲーム実況の指南役として、ユーチューバーのドズル氏、きおきお氏も登場した。