第2子妊娠を発表したタレントの神戸蘭子(36)が、不妊治療を振り返り「薬の副作用で寝込む事もありました!」と苦労をつづった。

神戸は第1子妊娠当時、多嚢胞性卵巣症候群で子供ができにくいと診断されていたが、今回も同様に通院していたという。19日更新のブログでは、「結婚して子供が欲しいと思って。病院で、出来にくい体質と知った時は頭が真っ白」と当時の心境をつづった。

不妊治療は肉体的および精神的苦痛や、経済的負担が大きいこともハードルとなっているが、神戸は「クリニックに通う事は、お金がかかるのは覚悟してましたが、スケジュールが大変 1カ月に数回、混んでると3時間以上! 診察はすぐ終わるのですが その後の仕事に遅れた事があったので、なかなかスケジュールを組めません」と自身のケースをつづった。

また、幼い長男を抱えての不妊治療は「息子を預け先を探すのが大変でした 毎度、託児所に預ける時に泣かれると。何だかごめんねー!って感じてしまって」といった苦労も。「私は、自由業のようなものなので。フルタイムで働きながらのクリニック通いとか。やはり、周りの理解が無いと難しそう。それに加え大なり小なり、気持ちの浮き沈みもあるだろうし。私は薬の副作用で寝込む事もありました!」と振り返った。

神戸は14年1月にスタイリストの男性と結婚した。