大阪出身の俳優杉浦太陽(37)が24日、25年国際博覧会(万博)の大阪開催決定について「地元出身として誇らしい。世界が大阪に注目する。大阪人魂を世界に伝えたい。ボケ、ツッコミの笑いの文化を世界に発信したい」と話した。

この日、11月24日は「和食の日」で、杉浦は都内で記念イベントに出演。ハモの骨切りや、ブリの炊き込みご飯作りに挑戦した。

愛妻のタレント辻希美(31)は来月に第4子を出産予定だが、杉浦は「子供が3人もいるから僕だけじゃ手が回らないので、臨月の妻も一緒に台所に立って料理をしています。上の3人は僕が名前をつけたので、今度は妻が『私がつける』って言ってます」と笑顔を見せた。

小学5年になる長女と一緒に料理を作り、小学2年の長男は卵焼きを作ることもあるという。杉浦は「和食というのは、おふくろの味、家庭の味。出汁(だし)の味や盛り付けでおいしくする日本食を舌に覚えさせてあげたい」と話した。