「神スイング」で知られるタレント稲村亜美(22)が29日、就任したばかりの「中小企業お助け隊アンバサダー」として、福岡市内で行われた中小企業向けの「クラウド活用による経営力強化セミナー」(日本マイクロソフト)に参加し、PRのため福岡市博多区の日刊スポーツ新聞西部本社を訪れた。

札幌に次ぐ2度目の同イベントを終えた稲村は「クラウドは大事で身近なもので、普段私たちが使っているスマートフォンなんかにも使用されていることを説明させてもらいました」と振り返った。

スポーツのイメージではないスーツ姿に「いろんなものを応援していく気持ちは同じ。これからはビジネスにもチャレンジしていきたいです」と話した。

左足腓骨(ひこつ)骨折のアクシデントから退院したばかりとはいえ、持ち前の元気な明るい表情は変わらない。「これからも人の役に立つ仕事をしていきたい」。同セミナーは年内に広島、大阪、名古屋でも開催される。