ダウンタウン松本人志(55)浜田雅功(55)が5日、都内で、日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル 絶対に笑ってはいけないトレジャーハンター24時!」(31日、午後6時30分)記者会見に出席した。

平成最後の今年は、13回目の放送となる。浜田が「撮影も無事終わりました」と切り出すと、松本は「まだやると決めたわけではない。あまり記憶がなくて。でも、いろんな雑誌で盗撮されていたので、本当に収録はあったみたいですね。あの盗撮はなんなん!」と松本節でチクリと批判した。

この日、月亭方正(50)ココリコ遠藤章造(47)田中直樹(47)も出席した。 方正が「紅白を抜きたいという野望がある」と口にすると真っ先に浜田が「えっ?」と反応した。松本は「いいですね。では来年は『山崎モリマン』対決しかないな。我々はノータッチで」と話し、方正は「いじめっ子や」とつぶやいた。

また、「出演者の平均年齢が50歳を超えて、ダウンタウンにいたっては55歳で体を張っているのがすばらしい」と絶賛。松本が「方正の蝶野ビンタもすごかったね」と暴露すると、方正はキョトンとした表情で「言っちゃうんですね」とつぶやいていた。田中は「藤原(寛)さんが進行なんですけど、冷静に考えると『この人うちの社長だよね』と。その人が年末の年またぎの大特番を回しているってすごいなと」と話した。

会見MCは同局尾崎里紗アナウンサー(26)が努めた。見どころを何度も聞くと浜田は「お前しつこいな!」と切れ芸を披露。「ZIP!」で共演する田中が優しくフォローする中、松本は「あかん、今は泣くな。泣くなら多目的トイレで泣け。という泣けということやけどな」とコンビ芸で会見を盛り上げた。尾崎アナは困った表情を浮かべつつ「泣かずに進行します」とけなげに進行した。最終的に松本が「めくるめくいろんなことが起こるので、本当に記憶がなくなってしまうんです。ちょっとまだ被害者の会としても意見がまとまっていないので」と応えた。