タレント稲村亜美(22)が5日、大阪・中之島の日刊スポーツに来社した。日本マイクロソフト社が「クラウド活用による経営力強化セミナー」を全国計5都市で開催しており、この日は大阪市で行われた。「中小企業お助け隊アンバサダー」としてPR活動を行う稲村は「クラウドを活用していただき、会社の発展に役立てていただければ」と話した。

「神スイング」で有名な稲村は、骨折した左足腓骨(ひこつ)を11月19日に手術したばかり。それでも野球への情熱は人一倍で、関西に来たことで「阪神タイガースは矢野監督になり、どうなるか楽しみ。阪神と巨人が強ければ、球界全体が盛り上がる」とエールを送った。甲子園球場では過去2度、始球式を経験しており「2回とも100キロを超えたので相性がすごくいい。投げやすいです」と3度目の登板を楽しみにしていた。