一連のM-1騒動に巻き込まれた上沼恵美子(63)のマネジャーが10日、大阪市内で取材に応じ「怒っていない」「相手にしていない」「興味がない」という上沼の心境を代弁した。

事態の収束を図るための対応で騒動の時系列を説明した。上沼が騒動を知ったのは5日夕方。とろサーモン久保田かずのぶ(39)とスーパーマラドーナ武智(40)の所属事務所から「直接、謝りに行きたい」という旨の連絡を受けたマネジャーが、上沼に騒動や直接謝罪の意向を説明、そこで初めて上沼は知ったという。流れを理解した上沼は「あーそう。もういいよ。重々承りましたと(相手側に)伝えておいて」と返答したという。マネジャーや上沼も動画を確認しておらず、上沼は「舞台の上で言ってくれたらええのにー」などと気にするそぶりは見せなかったという。