女優吉岡里帆(25)が12日、都内でUR賃貸住宅の新CM発表会に出席した。

2016年からCMキャラクター「URであーるガール」を務めており、3年目に突入した。今回から俳優千葉雄大(29)が「URであーるボーイ」として加わった。

発表会では、2人がそれぞれ、部屋選びのポイントを明かした。千葉は「物件の周辺に生活感が感じられること」を挙げ、「緑が多かったり、昔ながらの商店街が近くにあったりすると、この仕事にもいい」と話した。すると吉岡は「スーパーが近くにあるといいですよね! 夜遅くまでやっていたりするとうれしい」と賛同して笑顔を見せた。

吉岡は今年、連続ドラマに2本主演するなど女優として活躍した。今年を表す漢字一文字として「瞬」を掲げた。「新しい挑戦もたくさんありました。1つ1つのことが瞬く間に過ぎ去っていって『もう今年終わり?』という思いです」。

実はフジテレビ系連続ドラマ「健康で文化的な最低限度の生活」で共演した江口のりこ(38)からも「吉岡ちゃんは、この字じゃない?」と勧められていたといい「それを思い出して、ここで発表してみました」と明かして照れた。

また「これからも努力していきたい」と来年に向けた抱負も語った。