歌舞伎俳優片岡愛之助(46)が18日、京都市内で、ライフワークの「第9回 システィーナ歌舞伎」(来年2月22~24日、徳島・システィーナ・ホール)の取材会を行った。

同公演は、徳島県鳴門市の大塚国際美術館にある「システィーナ・ホール」で、和洋コラボレーションの新作歌舞伎を上演するもので、09年からスタート。第3回から7年連続出演となる愛之助は「いまや私のライフワーク、挑戦の場になっている」と話す。

これまでにも、俳優伊礼彼方や、元宝塚歌劇団宙組トップ大和悠河ら、歌舞伎以外の役者も出演しており、今回は、元雪組トップ娘役の舞羽美海(まいはね・みみ)が出演する。

愛之助は「舞羽さんとの舞台での共演は初めてです。ぜひ、宝塚らしさを出していただきたい」と期待。「皆それぞれの個性を出しあいながら、その中でお互い歩み寄る楽しさもあります。美術館と歌舞伎、和と洋のコラボレーションなど、1粒で2度おいしい舞台にしたい」と語った。

今回は「剛勇無双」と称された武将・源為朝と、琉球王朝の秘史を描く「新説諸国譚(しんしょこくものがたり) TAMETOMO」を上演する。