女優の観月ありさ(42)が19日、都内で開かれた舞台「悪魔と天使」(19年1月19日~2月3日・KAAT神奈川芸術ホール、2月9、10日・大阪・梅田芸術劇場、3月1~3日・名古屋・御園座)の制作記者発表に登壇した。

同舞台は漫画家故手塚治虫さんの生誕90周年を記念したもので、手塚さん原作の漫画「ダスト8」を舞台化したもの。豪華列車トワイライトエキスプレス号の大事故から生還した乗客8人の運命をめぐる物語。

観月は手塚さんの作品に出演することについて、「幻の作品の舞台化に出演させていただくことになり、ありがたいなと思います」としみじみ。「手塚さんの作品はブラックジャックやジャングル大帝など心に残るものがたくさんあるので、この作品もみなさんの心に残る作品にできたらと思います」と意気込んだ。

また、会見終了後の囲み取材では今年1年を振り返り「あっというまでした。舞台に歌、ドラマなどいろんな仕事をさせていただいたので充実した1年になりました」とし、「来年もいろいろと新しい作品が出来るんじゃないかと楽しみにしています」と話した。

この日は他に、白石隼也(28)黒川智花(29)鍵本輝(30)矢部昌暉(20)向山毅(30)木全寛幸(27)佐藤B作(69)高島礼子(54)も出席した。