フリーアナウンサー高橋真麻(37)が25日午前、レギュラーを務める日本テレビ系情報番組「スッキリ」に生出演し、交際していた会社員男性との結婚を「幸せです」と自身の口で報告した。

「22日に入籍いたしました。3組に1組が離婚。浮かれることなく今のろけていたら万一のとき恥でしかない」とジョークをまじえて笑顔で話した。

MCの加藤浩次(49)らから祝福された高橋は結婚後の気持ちの変化について「忍耐力って皆さんおっしゃるので、長く続けるのが大事だなと思って頑張っていきたい。自分の『これしたい』『行きたい』『食べたい』と自分の欲求を彼に押しつけがちだったので相手を思いやる気持ちをもっと持とうと思いました」と話した。

プロポーズについては、昨年くらいは高橋が独身キャラをやっていたため話が進まなかったが交際から3年たって、「向こうから『結婚そろそろどうするの?』っていわれたので。『だって、プロポーズしてくれない』って言ったら、『じゃ、結婚してくれぃ』って言われた」と明かした。結婚式は「今のところ予定していなくて、写真は撮ろうかなと思っています」。最後には岩崎宏美(60)の「シンデレラ・ハネムーン」をアカペラで喜びいっぱいに熱唱した。

また、放送では夫と父の俳優高橋英樹(74)の3人で婚姻届を都内の区役所に提出しに行く様子を撮影した映像も放送された。

高橋は24日夜、自身のブログで、この男性と22日に結婚していたことを発表。「“ゴール”だと思っていた結婚が実際にしてみると、ゴールではなくスタートなのだと実感し、身の引き締まる思いでおります」と心境を記述。「より一層仕事に邁進し精進して参ります」と、仕事を継続することも明かしていた。

高橋は16年4月、当時35歳の男性との交際を週刊誌で報じられた。イベントですぐ交際を認め、15年末から真剣交際していると明かし「背は高い。(韓国俳優の)ユン・テヨンさんに似ている」とのろけていた。 高橋は04年フジテレビにアナウンサーとして入社し、13年退社しフリーに。明るい天然ボケキャラでテレビ番組などで活躍している。11年には、IT企業社長との交際が判明したが14年1月に破局を公表したこともあった。

高橋はこの後、フジテレビ系「バイキング」(月~金曜午前11時55分)でも生報告する予定だ。