71年の初出場から48回連続出場の五木ひろし(70)は、バックダンサーにDA PUMPを従えて「VIVA・LA・VIDA!生きてるっていいね!」を熱唱する。

振り付けはISSA(40)が担当して、五木はDA PUMPのメンバーとともにパフォーマンス。途中で「U.S.A.」の“いいねダンス”、五木の決めの拳ポーズも入って、平成最後の紅白を盛り上げる。

いいねダンスについて五木は「ディナーショーなんかではやっていたから、僕の中にはしっかりと入り込んでいる。『U.S.A.』のまねみたいだからテレビではやってなかったけど、紅白でつながった。ISSA君の振り付けですから、これからは堂々とできる。DA PUMPと五木ひろしのミックスダンス、紅白ならではのコラボだね。でも、あんまり乗りすぎると息切れしちゃう。70歳だから(笑い)」。曲の後半からは紅組のTWICE、Aqours、AKB48も参加。「大勢で盛り上げてくれる」と笑顔を見せた。

今年で最後となる平成の紅白歌合戦30回全てに、紅組の石川さゆり(60)とともに出場している。「あまり回数は気にしていない。新元号になっても頑張ります」と力強く宣言した。

北島三郎(82)が特別枠で5年ぶりに出場して「まつり」を歌うことには「平成最後の紅白を『まつり』で盛り上げて、平成を締めてくれる」と話した。