NHK紅白歌合戦で、初のトップバッターを務めた三代目J SOUL BROTHERSが1日未明、公式サイトで来年4月から全国5大ドームツアー開催とともに、1年3カ月ぶりとなる新シングル(タイトル未定、3月13日)に発売することを発表した。

さらに新グループロゴとグループカラーを「青、白、赤」にし、さらにグループ名のアルファベットを全て大文字にすることも発表した。

18年は、6月にアルバムを発売したが、ソロ活動が中心だった。ボーカルの登坂広臣(31)今市隆二(32)は、それぞれが初の全国アリーナツアーを開催。ELLY(31)はラッパー「CRAZYBOY」として活躍し、山下健二郎(33)はテレビやラジオのパーソナリティー、岩田剛典(29)は出演映画3本が公開され、「第31回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」で石原裕次郎新人賞を獲得するなど、幅広く活躍した。

ハリウッド映画への出演が決まっているリーダー小林直己(34)は「17年のドームツアーの終わりから、今回のツアーを計画してました。あらためて8年間積み上げてきたものを自ら壊して、新たな挑戦をしてきたいです」と意気込んでいる。

2年ぶりとなる全国ドームツアーは、4月13日の京セラドーム大阪公演を皮切りに、全15公演で70万人の動員を予定。