MBSテレビのグルメ情報番組「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜午後7時、関西ローカル)で、お笑いユニット「ザ・プラン9」のヤナギブソン(42)は、生後7カ月の次女を連れ、長時間ロケを敢行した。ヤナギブソン一家は、9日放送分の同番組にVTR出演しており、8日、同局から番組概要が発表された。

同日放送分は、大阪府豊中市出身のココリコ・遠藤章造(47)と同府和泉市出身の田丸麻紀(40)をゲストに迎え、昨年オープンした世界最大規模の無印良品が入る「イオンモール堺北花田」と、日本最大級の大型複合施設「ららぽーとEXPOCITY」による“大阪2大ショッピングモール対決”を行った。

番組MC水野真紀(48)とゲストらは、「イオンモール堺北花田」内にある世界で唯一の生鮮食品売り場がある無印良品を訪問。一方、「ららぽーとEXPOCITY」には、関西きっての「プライベート丸出し芸人」こと、ヤナギブソンが妻と5歳の長女、生後7カ月の次女を引き連れて家族4人でVTRリポートを行った。

ヤナギブソンは、週末には3時間待ちの行列が出来るという定食店「ごはんとわたし」や、全国で2店だけの食べ放題がある「ケンタッキー・フライド・チキン」などへ出向き、人気ぶりを紹介した。

だが…、一家総出でロケを敢行したヤナギブソンのVTRを見た番組レギュラーのロザン・宇治原史規(42)は「日本のテレビ史上、この長さのロケにあの月齢の子、出たことある?」。7カ月の娘もロケに同行させたヤナギブソンに驚きを隠せなかった。