乃木坂46の斎藤飛鳥(20)堀未央奈(22)与田祐希(18)が10日、東京・ソニーミュージック六本木ミュージアムで、明日11日からスタートする「乃木坂46 Artworks だいたいぜんぶ展」(5月12日まで)のメディア向け内覧会前、取材に応じた。

11年8月の結成から7年以上の乃木坂46の活動における、CDジャケットやミュージックビデオ、衣装やライブ映像、資料などを、合計9万点以上展示する。斎藤は「『だいたいぜんぶ展』とは聞いていたのですが、なめてました。1周してみたんですけど、とにかく細かいところまで展示してあって、全然時間が足りませんでした。何を見ても『すげー!』としか出てこなかったです。誰が見ても満足できると思います」とアピールした。

13年3月に加入した2期生の堀は「加入前の衣装やミュージックビデオを作る様子もわかって、歴史を知れてよかったです。自分自身も歴史に名を刻めるようになりたいです」と話した。16年8月に加入した3期生の与田は、15年の「FNS歌謡祭」で着用された「今、話したい誰かがいる」の衣装がお気に入りだという。「テレビで見たのを覚えていて。まさか今ここにいるとは思っていなかったので、不思議な気持ちです」と話した。

同ミュージアムには、豊富なグッズもそろっているという。同展企画者の本信光理氏は、「今までのアイドルにはなかったようなグッズがたくさんあります」と話す。斎藤は、軍手とレジャーシートを紹介し、「1人でキャンプに行きたいと思っています。お芋掘りとかもしたいです」と独特のプランを明かした。堀から「1人で掘るの?」と聞かれ、「うん」と即答し、笑いを誘っていた。

昨年末で卒業した西野七瀬(24)がデザインしたキャラクター「どいやさん」が描かれたTシャツを紹介した与田は、「七瀬さんのセンスが爆発されています」とアピールした。