タレント大桃美代子(53)が、過去に受けたストーカー被害について告白し、暴行被害を受けたNGT48の山口真帆(23)を案じた。

大桃は11日更新のブログで、山口が男2人に自宅へ押しかけられた事件に「胸が痛くなります」と言及。自身も「若い頃、ストーカー被害で引っ越しを繰り返していたし、泥棒に首を絞められた事もあり、死ぬかも、、。と思った事もありました」とストーカー被害を受けた過去を明かし、「山口さん、心に深い傷、周りへの不信感で、心がざわつき、いつも泣きだしてしまう状況になっているのではないかと思います。辛いよね。。。」と心配した。

自身はストーカー被害の後、人に対する恐怖心から「何年も恋愛出来なかった」という。そんな自身の経験から「今は心の時間薬が必要です。今は人を信じられないかもしれないけれど、世の中には、いい人もいて、助けたり、守ってくれる人が絶対にいます」と山口に呼びかけるようにつづった。

また、10日に新潟市のNGT48劇場で行われた劇場公演デビュー3周年記念公演で、山口が「このたびはお騒がせしてしまい、申し訳ありませんでした」と謝罪したことについて、「あなたは、一切悪くないし、謝らなくていいのです。悪くないですから。。。」との思いをつづった。