5人組男性歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)が、暴力や金銭使い込みなどの女性問題でグループを脱退し、芸能界引退を表明したことについて12日、所属事務所があらためて、公式ホームページで報告した。

「弊社事務所所属である友井雄亮に関するお知らせ」として「このたび友井雄亮の件につきまして、相手方の女性およびそのご家族の方々には多大なご迷惑をお掛け致しました。誠に申し訳ございませんでした」と被害女性らに謝罪。続けて「また、日頃よりお世話になっております関係者の皆様、そして純烈を応援してくださっているファンの皆様に対しましても、ご心配をお掛けしておりますことを重ねておわび申し上げます」とファンや関係者にも謝罪した。

「友井雄亮の処遇につきましては、本日の友井の会見でお話させていただいたとおり、本人から、純烈を脱退するとともに、今後の芸能活動も行わないという強い意志表明がございました」と11日の友井の会見について伝え、「当事務所は、純烈の他のメンバーとも協議した上で、友井の意向を踏まえて、本日をもって友井は芸能活動からの引退ということとなりましたので、ご報告させていただきます」と記している。