爆笑問題の太田光(53)の妻で芸能事務所「タイタン」の社長の太田光代氏(54)が12日、同事務所が運営する「タイタンの学校」の学校の授業に講師として登壇、11日に開かれた同事務所の新年会で転倒し左股関節嵌入骨折で約2カ月の重傷を負っていたことを明かした。現在、入院中だという。

光代氏によると、東京・八芳園で行った新年会の締めのあいさつで、酔っぱらってジャンプしたところ、着地に失敗、転倒したという。光代氏は生徒たちを前に「悪い例なんですけど……代わりのいない仕事をする人は責任を持たないといけない」とあいさつ

また、骨折について「18日に手術をします。ボルトを入れる手術でいけるそうですが、人口股関節にならないといけないと驚かされています」と話した。

夫の光には電話で報告したといい「入院になっちゃいました」と報告したところ、「えー? 何で?」と驚いていたという。

同学校は“自分の可能性を探す、見つける、挑戦する学校”として同事務所が次世代の育成を手掛けるもの。テレビプロデューサーの菅賢治氏や作家でミュージシャンの辻仁成らを特別講師として迎え即戦力の発掘・育成を実施する「芸人コース」や、社会で生きるヒントを多方面からアプローチする「一般コース」の2コースがある。

学校について光代氏は「いろんな所に(講演に)行ったり、相談受けたりとかしていて、PCとかが普及した今の時代の人が対面して人と会話したり、考えたりする人が苦手という人が増えたということで、自分で出来ることはやりたいなと思って開校しました。学校ということで。お笑いという分野もありますけど、一般コースもつくって可能性を見いだすと言うことがコンセプトなんです」と説明。現在、2期生を募集中で「昨年10月から始まった1期は、半年間で設定しいるけど、2期から1年間にしました」と規模を拡大していることを明かした。