昨年9月に引退した歌手安室奈美恵さん(41)が、20日放送のドキュメンタリー番組「NHKスペシャル 平成史スクープドキュメント 第4回『安室奈美恵 最後の告白』」内で、7年前に声帯を壊していたことを明かした。

番組後半、引退を決める上で最後に背中を押したものは何だったのか聞かれ、「ファンの皆さんの中に、『いい状態の安室奈美恵』を思い出として残してほしいな、と思って。やっぱり1つのゴール地点はそこだったりしたので」と答えた。さらに、「ちょっと声帯もいろいろ壊してしまって、そういう不安もあったりはしていたので。そろそろ声帯も限界なのかなとか、声がうまく出ないなとか、そういうこともあったりしていたので」と告白。7年前に声帯を壊していたと明かした。