女優伊原六花(19)が21日、都内で不動産会社センチュリー21の新CM「新時代の旗揚げ」編の発表会見に出席した。CMで伊原は、30日から配信開始予定の歌手デビュー曲「Wingbeats」に乗って、フラッグダンスを披露。大阪府立登美丘高ダンス部キャプテンとしてバブリーダンスブームを起こした伊原ならではの、切れ味を見せている。

伊原は「元々、歌を歌うことは好きだったのでうれしい。センチュリー21さんが新しいスタートを切る時に、こういうチャレンジをさせていただいた。新しいチャレンジをする人の背中を押してくれるすてきな曲です」と笑顔を見せた。「旗を持ってパフォーマンスするのは新鮮でした。ダンサーさんと踊るのも楽しかった。大人数で踊るのは、高校を卒業してからはあまりなかったのでうれしかったです」と話した。

ここで、伊原のものまねをしたガリットチュウ福島善成(41)が「伊原十六花です」として登場。伊原は「ものまねされるの初めてなんですけど、すごい迫力ですね」。さらにガンバレルーヤよしこ(28)が登場して「小雪です」「多部未華子です」「財前直見です」「広末涼子です」と、たて続けにものまねを披露した。

福島とよしこは、「Wingbeats」に乗ってダンス対決。審査員を務めた伊原は福島に軍配を上げて、福島は「やったー、CM決まった」と笑顔を見せた。敗れたよしこは、伊原に向かって「クソが! クソが! クソが!」と罵倒した。

最近始めた新しいチャレンジを聞かれると、伊原は「歌を出したのがチャレンジ。ボイストレーニングとか新鮮でした」。福島は「20年東京五輪に向けて動ける体を作ろうと思う」。よしこは「誰でも言われたら、ものまねできるようにしたい」と言って、リクエストのあったブリトニー・スピアーズ、黒船来航のペリーなどのものまねを披露。伊原も(ミハエル)シューマッハのものまねを披露した。