お笑い芸人の有吉弘行(44)が、ガリガリガリクソン(32)がピン芸日本一を決める「R-1ぐらんぷり2019」に“替え玉”出場し、敗退して激怒した騒動を「面白いじゃん」と絶賛した。

ガリクソンは19日、同コンテストの予選に、米国出身の芸人リー5世に自身の格好をさせて“替え玉”として出場させたが、結果は敗退。さらに「なんでもアリーナなのに怒られました」と報告した。

その後、「マンネリの大会を人が金と時間と労力を割いて盛り上げてやってる事に気がつかんのでしょうね」と替え玉出場した真意を明かすとともに、リー5世が舞台上でネタを披露する動画をアップ。「そもそも、替え玉に芸を仕込むのにどれだけ時間かけたか!!20分やぞ!!20分も!人の努力と苦労踏みにじって、カスが!!!一生、笑顔を~とか、日本を元気にとかほざいてろメンヘラ」と激怒し、「R-1もマンネリだからポップに協力してあげようとしたのにそれもくみ取れないとか。さっさと終わってしまえ。テレビもお笑いも」とぶちまけた。

有吉は20日放送のラジオ番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」でガリクソンの一連の言動に触れ、「面白かったよ。『怒られた』っつって、めちゃめちゃまた怒ってて」と大笑い。「怒らなくたっていいじゃんな。面白いじゃんな。ずーっと怒ってんのも含めて作品だな」と絶賛した。