乃木坂46生田絵梨花(21)が21日、東京・福家書店新宿サブナード店で、明日22日発売のセカンド写真集「インターミッション」(講談社)の発売記念イベントを開催した。

写真集昨年9月、全編ニューヨークで7日間行われた。「レ・ミゼラブル」など多数の本格ミュージカルで活躍する生田がロケ地を希望したという。本場ブロードウェーのミュージカルも観劇したという。「撮影が終わった後とかに、4公演観劇できました。すごく楽しくて、刺激をいっぱい受けました」と笑顔で振り返った。

タイトルの「インターミッション」は演劇用語で「第1幕と第2幕の間の休憩時間」「幕あい」の意味で、秋元康総合プロデューサーが決めた。秋元氏も写真集を見たという。「すごく良かったよ、と言ってくださいました。秋元さんも舞台がお好きなので、いろいろな舞台のお話もうかがいました」と明かした。「この写真集は、私の次のステップにつながるような有意義な休憩時間になったと思います」とタイトルにちなんだ。

写真集の出来栄えについて「何点ですか」と聞かれ、「22億点です」と答えた。「1月22日に発売して、発売日に22歳になりますし、セカンド写真集なので、2が多く続いているので」と説明した。写真集の初版は20万部で、既に2万部の重版が決まっており、累計発行部数22万部という異例の数字でスタートを切ることから、報道陣からは「しかも、22万部ですもんね」と聞かれた。「いやいやいや」と恐縮しながらも、「それだけたくさんの人に興味を持っていただけて、ありがたいです」と感謝した。

勢いに乗る乃木坂46では、生田をはじめ、ソロの活躍が目立つメンバーも増えてきている。ソロ活動とグループ活動の優先順位を聞かれ、「どちらも同じくらい大事。メンバーみんな、それぞれ手を抜かずに頑張っています」と答えた。昨年12月には新しく加入した4期生もお披露目されており、「グループとしてもまだまだ上にのぼって行けるように頑張りたいです」と意気込んだ。